金属測定用精密ノギス

1.外寸を測定する際は、測定爪を測定寸法よりわずかに大きく開き、固定測定爪を測定面に当て、定規枠をゆっくりと押して可動測定爪を測定面に軽く接触させます。可動測定爪をわずかに動かすことで最小寸法位置を見つけ、正しい測定結果を得ます。ノギスの2つの測定爪は測定面に対して垂直である必要があります。同様に、読み取り後は、まず可動測定爪を取り外し、次にノギスを測定部から取り外します。可動測定爪を解放する前に、ノギスを無理やり引き下げないでください。

2.内孔の直径を測定する際は、まず測定爪を測定サイズよりわずかに小さく開き、固定測定爪を穴壁に当て、定規フレームをゆっくりと引いて可動測定爪を直径方向に沿って穴壁に軽く接触させます。次に、測定爪を穴壁上でわずかに動かし、最大サイズの位置を見つけます。注：測定爪は穴の直径方向に配置する必要があり、

3. 溝幅を測定する際、ノギスの操作方法は測定口径の操作方法と同様です。測定爪の位置も溝壁に対して垂直になるように合わせます。

4.深さを測定するときは、ノギスの下端面を測定対象物の上面に密着させ、深さゲージを下方に押して測定底面に軽く接触させます。

5.穴の中心と測定面の間の距離を測定します。

6. 2つの穴の中心距離を測定します。